自己紹介13

つまり代表権を持たない株式だけを持った完全オーナーと社長を分離させることだ。実質支配権が私にあれば工場は動かせる。個人保証をしてくれる社長さえいればいいのだ。とはいうものの莫大な金額の個人保証人など近くにいるわけもなく、妹に頼み込んだのである。今の体制がまさにそれで、株主が自分、社長が妹という図式である。しかしこれでも金融機関はうんとは言わない。納得できないのである。ならば今後の展開と言うことで半年に1度程度は事業承継会議を金融機関を交えてしているのである。

ここまでくれば私と会社のヒストリーは全部はなしたことになる。詳細や自分の性格的なものはかなりそれた方向にいったが、もっと突っ込んだ話は個別対談としよう。

最初から読むと10分は超える自己紹介となったがまずはここまでお付き合いして読んでくれたことに感謝、お礼を言いたい。ありがとう。そして今後もよろしく。

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