終わりの始まりか 2024.07.13 久しぶりの投稿になる。これと言って忙しいわけではなかったが、妻の容体に変化があり、少しメンタルをやられてしまいなにをやるにしてもやる気スイッチが入らずダラダラと過ごしてしまった。毎年、妻の母を連れ自分の家族と家族旅行をすることが決まっている。と言っても自分の中のルールで経済的な面、時間的な面が合致
中小企業の生き残る道 2024.05.04 ゴールデンウイークの真っ最中、ちょうど折り返しを過ぎた今、どうしてもやらなくてはいけない仕事がある。3月末決算数字のドラフト作成と見直しだ。瞬間的に家族には迷惑をかけるが、どうしてもこの時期でないと駄目な理由がる。それは5月・6月に補助金を受けた年度報告を作成しなくてはならないからである。普段から
これって、下請け法違反にならないのかな? 2024.04.20 製本業界のあるあるなんだけど、指示書に予備部数●●部つけること、員数外納本は●●部作成など、実際にお金をもらえない仕事が多い。かつ員数外納本は各ページよく検品すること。などお金をもらえない仕事にお金をかけることが多い。これって商売としてどうなんだろうと思う。発注担当者はそれは単価こみとして処理して
セパレート本、いよいよデビュー! 2024.04.13 本の中身、表紙以外を上下で分割、3分割する本を作成。もともとは東海地区のデザイナーが考案。実際に本にすることができなかったため、うちの会社をホームページで見つけて作成までに至った。たまたま会社のサブホームページ、抜き加工ラボを4年前に個人的に作っており、紙の抜き加工について研究所として存在させてい
年度末にやるべきこと 2024.03.30 サクラも開花し、いよいよ新年度をむかえる時期に来た。テレビをつければ番組の変遷次期、新しいキャスターの紹介など、12月の年末時期よりも節目を感じる。会社も一般的には会計年度が変わり大きな節目となる。今年度の数字をまとめていると、どうしても売上下落、経費向上で内容は非常に悪い。紙の業界だけでなく製造
損切が必要 2024.03.16 投資の世界、特にトレードで主に使われる言葉で、「損切」がある。エントリーするタイミングでこのあたりまで来たら利確しよう、思った方向と違う場合ここまで来たら「損切」しようと言った具合で、損を最小限に食い止めるために使われる。損切の位置、タイミングを間違えると大きな損失になることが多い。損切出来ないた
分析について 2024.03.16 先日、デザイン会社の社長様と紙とデザインのコラボについて打ち合わせをする機会があった。正直、デザインに関しては1㎜もセンスのない私はどこでかみ合うか不安であった。が2週前にオンラインで障りの部分を話していたせいか不安以上にわくわく感みたいなものも同時にあった。時間になり玄関口までお迎えにあがると、
そろそろ転換点か 2024.02.23 人生でもゲームでも投資の世界でも必ず転換点、節目がある。特にゲームや投資の世界では上昇トレンド、下降トレンドの見極めが収支に大きく影響している。人生の節目もある。学生時代、仕事をガムシャラにやる時期、慣れてきて乗っている時期、成熟期などだ。厄年などと易学的にも当てはまる時期、トレンド変化の時期が必
見積もりの仕方に変化 2024.02.03 昨年夏あたりから見積もり依頼件数が急激に増えた。増えたと言っても漠然としているが1週間の見積もり問い合わせ件数で比較すると23年7月平均11件、24年1月平均28件。倍以上になっている。2月に入ってからは1日で22件と異常な数字だ。一般的な製本の質問、対面での商談も軒並み増え続けている。これは何を
2024年の事業計画 2024.01.13 年が変わり、会社にとってはこれから年度末を迎える。三富は2月決算、昌利紙工業は3月決算。会計年度末は決算準備でバタバタとする。粗方の予想は立っているが昨年度からほぼ横ばい、昌利紙工業に関しては補助金があったため営業利益は同レベルであるが経常利益は補助金がプラスされ上昇となる。が数字とは乖離して内容